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2022.03.04

ウイングトラベル

★関空1月旅客、前年比127%増の33万2312人

 オミクロンで国際線30%減と回復にブレーキ

 

 関西エアポートが発表した1月の空港運営概況によれば、国際線・国内線合計旅客数が対前年比127%増加した33万2312人となった。前年同月比ベースで3割近い旅客数の増加となったものの、コロナ前の2019年1月に比べると87%減少しており、コロナ前水準への回復には、依然として程遠い状況だ。
 このうち1月の国際線旅客数は前年同月実績を30%下回った1万9639人(19年同月比:99%減)に留まった。オミクロン株の感染拡大が影響した。