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アリアン、ギアナからの「ソユーズ」打上げ中止に
ウクライナ侵略影響、ロスコスモスが欧州宇宙港から撤退
アリアンスペースは3月4日(現地時間)、ロシア宇宙機関であるロスコスモスが欧州宇宙港(CSG:仏領ギアナ)から一方的に撤退することを決定し、欧州宇宙港からの「ソユーズ」ロケットの打上げを中止したことを発表した。
同社によると、ESA加盟国からアリアンスペースに与えられた指令の一環として、欧州宇宙港およびバイコヌール(カザフスタン)からスターセムを経由したソユーズロケットの運用は、フランス・ロシア政府間協定およびESA-ロスコスモス宇宙機関協定によって規定されていた。
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