ウイングトラベル
★全日本ホテル連盟、2月の平均稼働率47.9%
前年同月比5.8ポイント増、前月からは減少
全日本ホテル連盟は会員ホテルによる2月の平均客室利用率が47.9%となった。前年同月からは5.8ポイント増となったが、前月からは6.0ポイント増となった。2月は受験や卒業旅行などで学生関連の需要が伸びた。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大によるまん延防止等重点措置が18都道府県で延長となったことによる不安の声も聞かれているとしている。
地域別の客室利用率を見ると、関東地区は51.3%となり前年から13.2ポイント増と大きく伸びた。