ウイングトラベル
JTBとオンラインマップのStrolyが包括提携
資本参加も、位置情報と連動し地域の魅力発信
JTBとStroly(ストローリー/本社:京都市、代表取締役社長:高橋真知氏)は、位置情報と連動したオンラインマップを活用して旅行者に地域の魅力を伝える新たなプラットフォーム構築をめざした包括業務提携を行うことで合意した。去る8月にはJTBがStrolyに資本参加した。
Strolyは、JTBならびに3つのファンドから総額約2億5000万円の第三者割当増資による資金調達を実施したと9月13日に発表。今回の資金調達により、主に開発人員の採用ならびに海外での販路拡大に投資するとしている。第三者割当増資を引き受けたのは、大和ベンチャー1号投資事業有限責任組合、UNICORNファンド投資事業有限責任組合、近畿大阪4号投資事業組合、JTBの4者。
※写真=「観光ガイドマップ等のインタラクティブ・メディア化」のイメージ