ウイングトラベル
★トリップアドバイザー、今春の旅行動向を調査
38%が3〜5月の旅行を計画、前年から微増に
トリップアドバイザーは日本人旅行者への意識調査やサイトの利用状況などを基に今年春(3〜5月)の旅行動向をまとめた。それによると今春の旅行を計画していると回答した日本人旅行者は38%となり、昨年同時期の35.5%からわずかながら上昇傾向が見られた。一方で、旅行の安全性に関する質問については59%が「3カ月前より安全ではないと感じる」と回答。オミクロン株の感染拡大の影響でまん延防止等重点措置が発出されている都道府県があることを反映した結果となった。また、今春の国内人気観光地は京都市や大阪市が上位に顔を並べており、関西方面への旅行に注目が集まっているとした。