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2022.03.11

ウイングトラベル

★ANA、4月〜5月上旬まで国内線2306便減便

 4月運航率は87%に低下、5月上旬は93%に

 
 全日本空輸(ANA)は4月1日〜5月8日までの間に、計2306便を運休・減便することを決定した。コロナ前の2020年度計画と比較した期間中の運航率は88%に低下する。
 ANAによると、4月1日〜30日までの期間中、41路線を対象に計2162便を運休・減便する。これにより、4月の運航率は87%に低下する見通しだ。一方、5月1日〜8日までの間には、5路線を対象に144便を運休・減便することを決めた。期間中の運航率は93%に低下する。
 新型コロナウイルス感染拡大の影響は、今年のゴールデンウィーク期間を含めた航空会社各社の運航計画に影響を与えていくことになりそうだ。