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ICAO、電子パイロットライセンス更なる普及へ
シカゴ条約附属書改訂、11月3日新基準適用
国際民間航空機関(ICAO)は3月15日(モントリオール現地時間)、パイロットの電子ライセンスなどに関する新たな国際基準に関連し、シカゴ条約の安全関連附属書の新たな修正案を採択に向けて前進したことを明らかにした。この新たな修正案は今年11月3日に適用される見通し。
ICAOによると、加盟国内で電子パイロットライセンスの利用が拡大しているとして、その利用に関する新たな規定を導入するとのこと。これは他国によるライセンス検証を簡略化するための新しい共通フォーマットを定めたものだという。
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