★豪政観、「国境再開」キャンペーン開始

　新聞、屋外、デジタル広告で幅広く「体験」を提案

　オーストラリア政府観光局は、日本からの入国再開を受け、オーストラリア旅行をアピールする「国境再開」キャンペーンを開始した。新聞や屋外、またデジタル広告を幅広く展開、オーストラリアならではのユニークな体験を訴求することで、「国境再開を広く伝え、海外旅行を検討する際にオーストラリアを選んで頂けるよう需要を喚起していく」（日本局長デレック・ベインズ氏）狙いだ。
　広告展開は、4月8日の全国紙（朝日、読売、日本経済）の全面広告を皮切りに、4月11日からは1週間の予定で東京（品川、新宿、渋谷、高田馬場など）と、大阪（大阪駅、梅田など）において、交通広告（デジタルサイネージ）や屋外ビジョンでの動画放映をスタート。15秒間の動画を使ったSNSによるデジタル広告も展開する。

※画像＝4月8日の全国紙での全面広告ビジュアルとオーストラリア政府観光局日本局長デレック・べインズ氏