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東亜大、JALのCAと「美」テーマにSDGs商品サービス開発
今年度初ミーティング、プロジェクトは次のステップへ
東亜大学(山口県下関市一)はこのほど、去る4月12日に学生と日本航空(JAL)の「ふるさと応援隊」に所属する客室乗務員による今年度最初のキックオフミーティングを開催した。
東亜大学とJALは連携協定を締結済みで、このなかで山口県の地域活性化や両者の人材育成を行うべく、様々な取り組みを共同で展開中だ。そのなかの一つに、東亜大学芸術学部トータルビューティ学科の平松隆円准教授が、学生たちと取り組む「Ethics of Beaut Project」(エシックス・オブ・ビューティ・プロジェクト)があり、JAL「ふるさと応援隊」の客室乗務員による今年度最初のキックオフミーティングを行ったという。
このプロジェクトでは、サステナビリティ、フェアトレード、オーガニック、ローカルメイド、ソーシャルプロジェクトなどの観点から、人や動物、環境社会にとって「美」とは何かを考え、SDGsを達成できるプロダクトやサービスの開発に取り組んでいる。
同プロジェクトでは、これまでにJAL客室乗務員をはじめとしたスタッフの協力下、ネイルシールやTシャツを企画。今年度で3年目となることから、プロジェクトをステップアップすることを目指す。
※写真=JALとの連携協定は今年度で3年目。さらなるステップアップを目指す(提供:東亜大学)