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2018.09.21

WING

海自、日米特別衛生訓練実施

今年で22回目、日米連携と対応能力向上図る
 
 海上幕僚監部は9月19日に、日米特別衛生訓練を9月21日に行うと発表した。この訓練は1996年から行われており、今年で22回目の実施となる。
 訓練は、横須賀米海軍基地、自衛隊横須賀病院および横須賀米海軍病院で行われ、日米関係部隊の連携要領と負傷者への対応能力(トリアージ、負傷者処置および搬送)の向上を図るもの。海上自衛隊からは、横須賀地方総監部や自衛隊横須賀基地等、約160名が、米海軍からは米海軍横須賀基地司令部、横須賀米海軍病院、約350名が参加する。