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2022.05.11

WING

ピーチGW、国内線利用率が7割超、旅客は2.5倍に

 ピーチ・アビエーション(APJ)がまとめたGW期(2022年4月29日~5月8日)利用実績は、国内線の提供座席数が前年同期比76%増の32万1544席で、旅客数が145%増の23万5924人、利用率が20.7ポイント上昇した73.4%となった。特に札幌、九州、沖縄方面をつなぐ便が好調だったが、期間中各便の利用率が平均で7割を超え、コロナ禍からの回復傾向が示された。
 ピーク日については、期間前半が4月29日で、利用率が76.6%となった。後半には5月5日がピークとなり、利用率が78.3%であった。