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岸大臣、世界平和に貢献する日米同盟の重要性確認
日米防衛相会談で意思疎通、核抑止「心強い」
岸信夫防衛大臣は5月10日の閣議後会見で、防衛大臣として初めて訪米してロイド・オースティン国防長官と日米防衛相会談に臨んだことを振り返り、強固な日米同盟が世界の平和と安定の実現に大きく貢献していることが実感できたとし、さらにはインド太平洋地域を重視する米国の姿勢に変わりがないことを確信したと説明し、会談の成果を「国家安全保障戦略の策定や防衛力の抜本的強化の議論に活かしていく」と述べた。
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