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防衛装備庁技術シンポジウム、11月13・14日に
先端技術ブースの出展者を公募
防衛装備庁は、今年度の「防衛装備庁技術シンポジウム2018」を11月13・14日にグランドヒル市ヶ谷で開催すると発表した。今回も「先端技術ブース」を設け、大学・研究機関、企業より防衛・民生両用技術についての15者程度の出展を公募する。募集期間は9月25日から10月12日までとし、スペースは基本180×60センチ程度。
出展を期待する技術分野としては、(1)ドローンや自動操縦などの無人化技術、(2)人工知能、ビッグデータ収集・処理、拡張現実(AR)、サイバーセキュリティなどに関するIoT関連技術などのスマート化、ネットワーク化技術、(3)高出力レーザー・マイクロ波発生、高エネルギー入出力技術等の高出力エネルギー技術、(4)現有装備の機能・性能向上の4分野を中心とし、製品化していない研究途上にあるが製品化の可能性が高い技術としている。