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2022.06.07

WING

JAL、4月の国際旅客が4倍超に、国内旅客は7割増

制限ない大型連休へ、リゾート中心に急上昇

 日本航空(JAL)の4月の輸送実績は、国際線の旅客数が前年同月比325.2%増の19万2639人で、利用率が56.6%となった。厳しい水際対策の緩和に伴って航空需要の大幅な回復が見られた。JALグループ(JAL/J-AIR/JAC/HAC/JTA/RAC)が運航する国内線は、旅客数が72.6%増の180万9077人で、利用率が54.9%だった。国内線の需要はこれまでも回復に向かっていて、コロナ禍前の勢いを取り戻しつつある。

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