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世界の航空貨物市場、4月に暗転
ロシア・ウクライナ戦争が影響
国際航空運送協会(IATA)は6月8日(ジュネーブ現地時間)、今年4月の世界の航空貨物市場のデータを発表した。海上コンテナ不足問題やeコマースの成長などにより、旺盛な航空貨物需要がみられてきたなか、4月は暗転。需要の落ち込みと搭載スペースが縮小する傾向がみられたことが明らかになった。
IATAはこの結果について、アジアにおける新型コロナウイルス感染症の影響と、ロシアによるウクライナ侵略の影響だと指摘した。
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