エアバス、独空軍A400M輸送機のSAF転換を支援

22年中にSAF50％利用のエンジン1基での飛行試験へ

　エアバスは6月21日（独ベルリン現地時間）、ベルリンで開催中の「ILA 2022ベルリンエアショー」の場において、ドイツ空軍保有機の持続可能性を高める長期的な変革を支援していくと発表。その一環として、A400M輸送機への持続可能な航空燃料（SAF）利用を可能にする取り組みを進めていくとした。