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JALサーチャージ、8月以降最大1万200円値上げ
燃油市況・為替平均急上昇で価格改定へ
日本航空(JAL)はこのほど、国際線旅客から徴収する燃油サーチャージを8月搭乗分から値上げすることを決めた。日本発便の1人1区間当たりの値上げ額は1800~1万200円となる。サーチャージ額は直近2ヵ月の燃油市況平均価格と同期間の為替平均価格をもとに2ヵ月ごとに決定するが、6・7月の価格を決定した前回の市況平均が1万4000円台だったのに対し、この度の8・9月の価格決定では1万7000円台になり、急速に値上げするかたちとなった。
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