ウイングトラベル
★「第2のふるさと」、イベント旅と同等の需要
リクルート調査、新たな旅の潮流として高い潜在性
With・アフターコロナ期の新たな国内旅行需要喚起策や地方創生の取り組みとして政府が推進している「第2のふるさとづくり」について、買物や祭り・イベント旅行と同等のニーズがあり、新たな旅行需要喚起に対して、高い潜在性があることがわかった。リクルートがこのほど全国の20〜50歳代に対して行った調査によると「第2のふるさとと呼べるようなところに帰省するような旅行」を実施したいと考える人は38.0%となった。「自分の居場所のある場所に行く旅行・旅」は44.3%となった。一方で祭りやイベントに参加するための旅の実施意向は39.3%となっており、そうした旅行と同等のニーズがあることがわかった。
観光庁の第2のふるさとプロジェクト始動
全国19のモデル地域で具体的な活動スタート