ルフトハンザ、関空線の目的地をミュンヘンに
フランクフルトから変更、アジア線集約の一環
ルフトハンザ・ドイツ航空(DLH)は関西空港からドイツへの航空便の目的地をフランクフルトからミュンヘンに変更すると発表した。ミュンヘン空港をアジア方面のハブ空港として位置づける取り組みの一環として実施するもの。
ルフトハンザグループとしてはは現在ミュンヘン、フランクフルト、チューリッヒ、ウィーンの4空港をハブ空港として展開している。そうした中で同グループはハブ空港のマネジメントの最適化に向けた取り組みを展開している。
このうちDLHのハブ空港であるミュンヘン空港の発着便の成長率は前年比で1ケタ台後半の成長率となる見通しとなっている。この流れをより加速するため、ミュンヘンをアジアに焦点を当てたハブ空港として位置づけることにした。