露政府専用機、3時間の距離を9時間かけて大回り

 　ロシア機の飛行禁止空域設定が影響

　フライトレーダー24は7月7日、ツイッター上で、モスクワを飛び立ったロシア政府機が、およそ9時間をかけてスイスのバーゼルまで飛行したことを明らかにした。
　ロシアによるウクライナ侵略の影響で、EU諸国はロシア機の運航を制限している。空域制限がなければ、モスクワーバーゼル間は3時間強の飛行で到達することができる。 　

※画像＝（出典：フライトレーダー24のアカウントより）