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日本空港ビル、羽田にロボット3機種の試験導入
清掃ロボと案内ロボの3種を国内線PTBで
日本空港ビルデングは9月27日に、羽田空港で過去に実証実験を行ったロボットの中から3機種の試験導入を開始すると発表した。
羽田空港では、2016年度にオール羽田の取り組みとして「Haneda Robotics Lab」を立ち上げ、過去2年間に「案内」「移動支援」「清掃」など様々なロボットの社会導入に対する実証実験を行ってきた。今回選ばれたのは過去に実証実験を行ったロボット(6カテゴリー、24機種)の中から一定の導入効果が期待される清掃ロボット「SE-500iX II」、案内ロボット「CAIBA」、「MINARAI」の3機種で、国内線旅客ターミナル内での試験導入となる。
なお各ロボットの稼働場所や日時等は「Haneda Robotics Lab」公式ホームページ等を参照とのこと。