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2018.10.03

ウイングトラベル

石井国交相留任、観光振興やIR準備作業に意欲

 第4次安倍改造内閣が10月2日に発足し、国土交通大臣に留任した石井啓一氏はコメントを出し、「引き続き、全力を挙げて国土交通行政の様々な課題に取り組んでまいりたい」と所信表明した。
 観光戦略については、「観光は我が国の成長戦略、地方創生の柱であるため、相次ぐ災害による風評被害対策や非常時の外国人旅行者の安全・安心の確保に取り組むとともに、観光資源の魅力向上、観光産業の基幹産業化、ストレスフリーな受入環境整備などを政府一丸となって着実に実施し、2020年訪日外国人旅行者数4000万人の目標達成に向けて取り組む」と改めて決意を表明。
 さらに、「IR担当大臣としては、IRの整備に当たって、依存症などの弊害防止対策に万全を期しながら、できる限り早期にその効果を発現させるため、所要の準備作業を速やかに進める」方針。