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2022.08.01

ウイングトラベル

★JAL繁忙期、国際線予約13万人に、19年比で4割強

 各方面で大幅回復、北米線コロナ禍前の8割まで回復

 日本航空(JAL)はこのほど、2022年お盆期間(8月6〜16日)のグループ予約状況を発表した。国際線の提供座席数は前年同期比90.7%増の17万9030席で、予約数が348.2%増の13万1147人、予約率が42.1ポイント上昇の73.3%となった。19年度同期の予約数は29万9272人で、比較すると56.2%減だった。コロナ禍前にはいぜん及ばないものの各方面で好調に回復し、特に北米・欧州・東南アジア・ハワイ方面で比較的高い予約率となった。
 国際線のうち、予約率のよかった北米線は82.6%で、予約数はコロナ禍前の19年比でも14.2%減となる4万2776人となった。