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海自、外国海軍艦艇訪日と交歓行事予定を発表
ロシア海軍艦艇は訪日14回目、一般公開も予定
海上幕僚監部は、10月3日から6日にかけてベトナム海軍が堺に、10月4日から7日にかけてロシア海軍艦艇が函館に相次いで訪日し、それぞれ交歓行事を行うと発表した。ベトナム海軍は9月27日から30日まで横須賀に寄港しており、続いての寄港となる。
今回訪日するのはベトナム海軍がフリゲート「チャン・フン・ダオ」、ロシア海軍がミサイル巡洋艦「ヴァリャーグ」、大型対潜艦「アドミラル・パンテレーエフ」、補給艦「ボリス・ブトマ」。入港中の各種支援に当たるホストシップには、「チャン・フン・ダオ」に海上自衛隊第12護衛隊護衛艦「あぶくま」が当たり、ロシア海軍艦艇には海自第15護衛隊護衛艦「はまぎり」が当たる。なお海幕によれば、今回ロシア海軍艦艇の訪日は2018年7月以来14回目とのこと。
両艦はそれぞれ、入港時に入港歓迎行事が行われ、その後2日間で親善行事で両国海軍の親善と相互理解を深める予定だ。またロシア海軍艦艇は10月6日09:00時から14:00時まで一般公開される予定とのことだ。