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2022.08.23

ウイングトラベル

★政府、陰性証明不要など水際対策緩和で調整

 岸田首相「ウィズコロナの新たな段階移行」

 

 政府は8月22日、水際対策を緩和することで調整に入った。新型コロナウイルスワクチン接種者の入帰国時の陰性証明を不要にするとともに、1日の入国者制限2万人の緩和・撤廃、短期観光ビザの免除を検討する。ようやく岸田首相が約束した「G7諸国並みの水際措置」の実現に動き出す。また、延期された県民割・ブロック割を全国に展開する「全国旅行支援」の実施具体化も検討に入る模様だ。
 岸田首相は新型コロナウイルスに罹患したことにより22日にオンライン会見し、「新型コロナの感染症法上の措置の見直し、水際対策の緩和など、ウィズコロナに向けた新たな段階への移行について専門家、自治体の意見も踏まえ、早急に方向性を示す。