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2018.10.04

ウイングトラベル

中国、EXPOに合わせ東京で商談会

教育旅行など、「青少年交流」に注力

 中国駐日本東京観光代表処は、ツーリズムEXPOジャパン開催に合わせ、都内ホテルで「観光商談会」を開催、中国旅游部の張西龍巡視員をはじめとする中国各地15の旅游部(吉林省、山東省、上海、湖南省、江蘇省、黒竜江省、広東省、天津、貴州省、河南省、内モンゴル自治区、浙江省、四川省、遼寧省、湖北省)から関係者が来日、参加者との意見交換を行った。
 冒頭、挨拶に立った張氏は「この2〜3年で中日間の観光マーケットは大きな変化があった。中国から日本への訪問者数が大変な勢いで増える一方、日本から中国への訪問者数は底から脱し、穏やかな回復傾向を見せている」と説明。また「今後は青少年の交流に力を入れたい」と強調、中国からの修学旅行が増えるなか、教育旅行を中心とした相互交流を積極的に進める方針を示した。

 

※写真=(左)中国旅游部 張 巡視員(右)JATA權田氏