WING
国内線、10月~3月の提供席数がコロナ超え見通し
シリウム分析、国際線はコロナ前6割水準に
航空データ分析サービスを提供する英国のシリウムは、今年10月~3月までの国内線の提供座席数見通しについて、回復傾向が継続すると分析した。前年同期比135%増加する見込みで、国内線の提供座席数は2019年10月~2020年3月の水準を上回る見通しにあることを明らかにした。
一方、国際線の提供座席数は「前年同期比 4.6 倍となる見込み」にあると、回復が加速すると予測。ただ、2019年10月~2020年3月と比較すると、「6割程度の回復に留まる」と分析した。
※この記事の概要
・今夏のお盆、国内線運航便数はコロナ超え
国際線は回復基調もコロナ前比5分の1
・お盆期間の国内線・国際線の年度別比較
・お盆の国内線・国際線トップルート など