2022.09.28 ★太平洋横断線は第3四半期もコロナ前比60%減 シリウム、太平洋横断線の回復が著しく遅れ 英国の航空データサービスを提供するシリウムはこのほど、太平洋横断線の回復状況について、「今年第3四半期(7-9月)だけを見ても、北米と大中華圏、日本、韓国を結ぶフライトの便数は、2019年の水準からなお60%以上も減少している」として、回復が著しく遅れているとの分析結果を明らかにした。 シリウムは「北米-東アジア間の航空市場は、ここ十年間で急成長した」とし、同社の調べによれば、