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2018.10.10

ウイングトラベル

コロラド州観光局、日本市場向け事業を強化

コネクトワールドワイド・ジャパンに業務委託

 米国のコロラド州観光局は日本国内の事業戦略について来年6月までコネクトワールドワイド・ジャパン(CWWJ)に委託すると発表した。CWWJは、日本市場における観光局の認知度向上、市場開拓、広報、ソーシャルメディア、トラベルトレードなどを展開していく。
 コロラド州における国別の来訪者数ランキングで日本は第6位の地位を占める。昨年は2万9000人が訪問し、7280万ドル(約82億9000万円)の経済効果を生み出した。今回、日本旅行業協会(JATA)が「アメリカ大陸記憶に刻まれる風景30選」にコロラド州のマルーンベルズが選ばれたこと。さらに、成田からデンバーへユナイテッド航空の直行便が就航していることなどを背景に日本への活動を強化することにした。