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2022.10.11

WING

スカイマーク、下地島線生き残りへ下期も施策続々

 「癒し」旅やスポーツアイランド振興など

 スカイマークは羽田-下地島線の更なる利用促進を図るべく、今下期も様々な施策を展開する。この路線は国土交通省の政策コンテスト枠として、日本航空(JAL)の羽田-三沢線と生き残りをかけて激しく競い合っている。
 今年7月には羽田-下地島線の累計利用者数は10万人を突破するなど、コロナ禍ながら人気を集めた。下期は冬季ということもあって、下地島のような南のリゾートの需要はやや落ちる。スカイマークとしては、下地島線の存続をかけて、様々な施策を打つことで、旅客需要の掘り起こしを目指す。