ウイングトラベル
キュナード、クイーン・エリザベスを改装
日本発着クルーズ控え、客室やスパなど一新
キュナード・ラインはクルーズ客船「クイーン・エリザベス」が来年の日本、オーストラリア発着クルーズの実施に向けて11月改装に入ると発表した。改装後は全客室が「ラグジュアリー・スタンダード」に一新するほか、ショッピングエリア、スパ施設も改装が施される。
クイーン・エリザベスは11月14日から30日までフランスのブレストにて16日間のドライドックに入り、船内の改装を実施する。
客室は先日大規模改装を終えた「クイーン・メリー2」「クイーン・ヴィクトリア」と同様のラグジュアリースタンダードに改装される。ショッピングエリアの「ロイヤル・アーケード」は、よりコンテンポラリーで魅力的なショッピングエリアに生まれ変わる。スパと美容室は新たなキュナード・ウェルネスや美容の提案などもできる施設に改装される。
※写真=2019年クルーズに向けて、改装が行われる「クイーン・エリザベス」