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スウェーデン、グリペンをブルガリアに提案
8機の最新型、NATO相互運用能力を持つ
スウェーデン防衛資材庁は10月1日、サーブ製グリペン戦闘機をブルガリア国防省に正式提案した。提案はブルガリア空軍向けに、新製のNATO相互運用能力を持つグリペン単座型(グリペンC)/複座型(グリペンD)を合せて8機納入するもの。
この機体は最新のMS20形態といい、短納期を強調。最短で契約調印から初号機納入まで2年(24ヵ月)としている。契約にはパイロットと整備員の訓練と、実戦能力取得に必要なすべてを予算内で達成する包括契約としている。
※写真=スウェーデンがブルガリアに提案したグリペンC戦闘機。写真はスウェーデン空軍機(提供:サーブ)