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2022.11.15

ウイングトラベル

★京都ホテル4-9月期、増収も赤字続く

 京都ホテルが発表した2023年3月期の第2四半期(4-9月)単体決算によると、売上高は前年同期比91.6%増の29億9600万円の増収となり、営業損失は4億2800万円となり前年同期より8億7900万円改善、経常損失は2億9100万円となり4億7600万円の改善、四半期純損失は2億9800万円となり2100万円の改善となったものの、引き続き赤字決算となった。
 京都のホテル業界では行動制限解除や旅行支援の開始による観光客や飲食を伴う宴会は緩やかな回復傾向にあるとしている。インバウンドはまだまだ回復に至らないものの、地元客を中心にレストラン利用も回復傾向だとしている。