記事検索はこちらで→
2022.12.01

ウイングトラベル

★アウトバウンド復活へ「台湾」がカギ握る

 エバー航空の陳支社長「来年の回復信じる」

 

 エバー航空(EVA)は11月30日にコロナ禍を経て3年ぶりとなるイヤーエンドパーティを開催し、台湾観光局東京事務所、台湾への送客を手掛ける旅行会社をはじめとするビジネスパートナー約50名が出席し、2023年を飛躍の年とすべく業界一丸となって訪台旅行需要の喚起、アウトバウンドの復活に取り組んでいこうと決意を新たにした。とくに、10月の水際対策緩和以降は日本へのインバウンド需要が急回復し、国内旅行も活況を呈している一方で、アウトバウンドは回復が遅れているとして、その回復のカギを握るのが距離も心も近い「台湾」だとして、エバー航空とともに訪台需要喚起に取り組んでいこうと呼びかけられた。