★2023年をクルーズリスタートの年に

　自民党クルーズ船観光振興議連が総会

　自民党のクルーズ船観光振興議員連盟が12月1日に党本部で総会を開催した。政府が11月に国際クルーズの受入再開を決定したことを受けて、今回の総会では国内のクルーズ観光の一層の盛り上げを図るべく提言を取りまとめた。提言では2023年をクルーズリスタートの年と位置付けて「安心してクルーズを楽しめる環境づくり」「クルーズ船受入環境の整備」「クルーズ船寄港による地域経済効果の最大化」「訪日クルーズプロモーション等の強化および寄港地自治体の取り組みへの支援」の4項目について関係各所に推進していくことを求めていくこととした。

※写真＝自民党本部で行われたクルーズ船観光振興議員連盟総会の模様

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　クルーズ船受入体制の再構築へ働きかけ