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2022.12.09

ウイングトラベル

★台湾観光局、23年は日本人訪台客108万人目標

 コロナ前の半分に回復、24年に完全回復めざす

 

 台湾観光局東京事務所は12月8日、台湾観光再開を祝い新年への決起を行う「望年会」を3年ぶりに開催したが、鄭憶萍所長は「2023年の日本からの訪台旅行者数の目標人数は108万人。ぜひ皆さんの力を借りて、来年の台湾への送客をお願いしたい」として、108万人を日本からの誘客目標に掲げて取り組む方針を明らかにした。台湾はコロナ前の2019年に日本からの訪台旅行者数が史上初の200万人を突破し、216万人に達したが、2023年の108万人の目標はちょうどその半分まで回復させることをめざすもの。まずは2023年にコロナ前の半分まで回復させ、さらに2024年にはコロナ前と同水準まで完全回復させる2カ年の復活プランを明らかにした。