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2022.12.12

ウイングトラベル

★JTB「ダイナミックなブランドをめざす」

 高崎執行役員が35年ぶりリブランド化説明

 

 JTBはこのほど、業界専門紙を集めて本社で、JTBリブランディング説明会を開催した。高崎邦子執行役員は、35年ぶりのリブランドとなるJTBの新たなブランドについて、「期待を超える挑戦を続け、新たな交流時代を切り開く多様性あふれるダイナミックなブランドをめざす」と強調した。
 JTBは2020年7月に山北栄二郎社長が就任し、その後、コロナ禍で事業環境が大きく変化する中で、「新」交流創造ビジョン(中期経営計画)を策定した。そのフェーズ1(2020〜21年度)では経営構造改革を実施し、フェーズ2(22〜24年度)の初年度に当たる今年度から回復と成長へ事業モデルを変革し、事業活動とブランド構築活動を両輪にJTBグループを進化させ、フェーズ3(25〜28年度)の飛躍と成長に向かうこととした。