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2022.12.13

WING

88年のパンナム機爆破事故容疑者を拘束

 事件から約34年、ブリンケン長官「正義にとって重要な日」

 アントニー・ブリンケン米国務長官は12月12日(現地時間)の会見で、1988年12月21日に発生したペリカン航空機103便の爆破に関与したとされるアブ・アギラ・モハマド・マスード・ケイル・アル・マリミ容疑者(マスード容疑者)を拘束したことを明らかにした。事件発生かおよそ34年もの歳月を経て、米国内で起訴されることになった。