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2022.12.14

WING

11月の派遣海賊航空隊、約100時間の飛行実施

 「すずつき」は日本籍船など2隻直接護衛

 統合幕僚監部は、中東地域で情報収集および海賊対処のために活動する派遣部隊の11月実績を発表した。派遣海賊対処行動航空隊のP-3Cは、1ヵ月間で16回、約100時間の飛行を行った。そのなかで事案対処などの事例は発生せず、確認した商船の数が1919隻になり、護衛艦や諸外国の艦艇および民間商船へ27回の情報提供を行った。