ソラシド高橋社長、ブランド維持しADOと協業

　地域になくてはならないエアライングループに

　ソラシドエアの高橋宏社長は1月1日、年頭の挨拶のなかで昨年10月にAIRDOと共同でリージョナルプラスウイングスを設立したことに触れ、「今後は両社の強みを持ち寄り、コロナ禍から地元と共に復活すべく協業に取り組んでいく」としつつ、「両社とも各々のブランドは維持し、地域に根差した航空会社であり続ける。私たちを育ててくれた地元の皆さまへの感謝を忘れず、地域になくてはならないエアライングループになれるよう全力を尽くしていきたい」との決意を表明した。