JAL、国際中長距離のエコ・プレエコ機内食刷新

　新進気鋭の若手シェフ監修、未来の食材50採用

　日本航空（JAL）はこのほど、国際線中・長距離線のプレミアムエコノミー・エコノミークラスの機内食メニューを刷新した。新たなメニューでは、若き才能を発掘する料理人コンペティション「RED U-35」で優秀な成績を収めたベトナム料理、イタリア料理、日本料理のシェフ3人が監修したメニューを導入する。
　導入する新メニュー第1弾は1月10日から4月30日までを予定しており、ベトナム料理のドグエンチランシェフが監修した料理を提供する。和食メインディッシュが「若鶏と蓮根のおこわ柚子の香り」になり、洋食メインが「ビーフシチューオムライス」などとなる。