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2018.10.19

WING

海上保安庁、航空機職員など採用開始

 海上保安庁は、第2回となる平成30年度船艇職員・無線従事者・航空機職員採用試験を実施する。採用予定数は、航海および機関が若干名としていて、通信・技術が約15名、飛行約5名、整備約10名を募集する。
 応募受付期間は10月22日から11月19日までで、教養・作文試験が12月2日に実施。2次試験の人物試験・身体検査などは12月20日から25日に各地で行われる。また、飛行のみ来年1月23日に実技試験を行うとして、来年7月1日に採用予定としている。
 受験資格は、60歳未満で高等学校卒業以上の学歴を有する人が対象。特に飛行においては、飛行機または回転翼機の事業用操縦士の資格以上の技能証明書を有し、かつ第一種航空身体検査証明書を有すること。さらには航空無線通信士または第一、第二級総合無線通信士の資格を有することとしている。整備については、飛行機または回転翼機の航空整備士または航空運航整備士の技能証明を有する者として、採用日までに資格取得見込みも含む。

 

※海上保安庁ホームページ
https://www.kaiho.mlit.go.jp/