★OTOA、旅行サービス手配業務管理者研修を開催

　3月6〜7日、会員以外も参加可能、受講者募集

　日本海外ツアーオペレーター協会（OTOA）は、「旅行サービス手配業務取扱管理者研修」を3月6日〜7日に開催する。国内でインバウンドや国内旅行のランドオペレーター業務（旅行サービス手配業）を行う場合には、都道府県知事の登録を受ける必要があるほか、営業所ごとに「旅行サービス手配業務取扱管理者」を選任する必要がある。OTOAは国内唯一のランドオペレーターの団体として「旅行サービス手配業務取扱管理者研修」を実施しており、2日間の研修に参加して修了試験に合格すると、観光庁長官の認定資格「旅行サービス手配業務取扱管理者」の資格が取得できる。研修はOTOA会員以外も申込可能で、現在、受講者を募集している。
　研修の日時は、3月6日〜7日の9時30分〜17時。会場は新橋駅周辺での開催を予定している。研修の全日程に出席し、研修の中で行う修了試験の成績が基準点（満点の60％以上）に達していれば、「旅行サービス手配業務取扱管理者」の修了者として修了証明が発行される。研修受講料は1名あたり2万5000円（税込）。
　詳細についてはOTOAホームページを参照。

※OTOAホームページ
https://www.otoa.com/topics_detail.php?serial=520

※写真＝OTOAは「旅行サービス手配業務取扱管理者研修」を3月6日〜7日に開催する（画像はOTOAホームページ）