上空漂う飛行物体、対領空侵犯措置で撃墜可能

　浜田大臣、国民を脅かす存在なら所要の措置

　日本政府は、日本上空や米国上空などで確認された中国の気球の事案を受け、自衛隊機による撃墜が可能となるよう法整備を進めている。これを受けて浜田靖一防衛大臣は2月14日の会見で、武器を使用した撃墜が可能だとする考えを示した。