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2023.02.20

WING

米空軍、2040年就役の次世代空中給油機開発へ

 KC-Yに続くインクリメント3として計画

 米空軍は去る1月31日、次世代空中給油機システム(NGAS)プロジェクトについて、RFI(情報提供)を発出した。その初期運用能力の獲得について、2040年を目指す方針だ。
 このNGASは、「KC-46」プログラムに代表されるインクリメント1、「KC-Y」もしくは「ブリッジタンカー」と呼ばれるインクリメント 2 に続く、空軍タンカー再資本化計画のインクリメント3になる予定だ。

※写真はボーイングの最終ラインで製造中のKC-46A