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FIN、関空線で初の通年デイリー運航に
10月28日から開始、成田・中部線も増便
フィンエアー(FIN)は10月28日からの冬期スケジュールで、関西-ヘルシンキ線を夏期に引き続きデイリー運航する。これにより、関西線は初めての通年デイリー運航となる。
同社の関西線は昨年冬期スケジュールでは週5便(月・火・木・土・日)の運航で、一部期間で週6便はあったものの、堅調な需要を見てデイリー運航に踏み切った。関西線はすべてエアバスA350XWB型機で運航する予定。
成田線、中部線も一部期間で増便する。成田線は、デイリー運航のAY074便に加え、AY072便を初めて冬期も運航する。10月29日~12月6日は月・木の週2便、3月21日~30日は月・火・木・土の週4便を運航。中部線は10月28日~12月4日は前年冬期比週1便増便し、週6便を運航する。
※写真=関西-ヘルシンキ線を運航するエアバスA350XWB型機