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2023.02.22

WING

大阪・関西万博、空飛ぶクルマ運航事業者を決定

 会場内ポートはオリックスが運営
 
 2025年日本国際博覧会協会は2月21日、大阪・関西万博における空飛ぶクルマ運航事業の参加企業について、ANAホールディングスとジョビー・アビエーション、日本航空(JAL)、丸紅、SkyDriveの5社4グループに決定した。
  さらに、会場内の空飛ぶクルマ離発着場の運営はオリックスが担い、関西電力、エアロファシリティーとタッグを組むことが決まった。同協会は昨年12月27日から今年1月20日まで、空飛ぶクルマ運航事業の1次募集を行っていたところ。
フランス・パリやシンガポールなど、2024年にも世界各地でeVTOLの実装が日本に先行するかたちで進んでいく見通しだが、それでも大阪・関西万博で複数の空飛ぶクルマが運航される様は、否応にも未来の到来を感じさせるものだ。

※この記事の概要
・各運航者の機体は?
・オリックス、関電・エアロファシリティーと協力 など