ウイングトラベル
★JATA、エジプト・カタールへ視察団を派遣
古木団長、大エジプト博物館開館でツアー回復を
日本旅行業協会(JATA)は、去る1月12日から18日にかけてエジプト・カタールへ視察団を派遣した。視察団はグローバルユースビューローの古木康太郎相談役を団長に、JATA会員会社10社とカタール航空、駐日エジプト大使館、JATA海外旅行推進部の12名の団員で構成され、今後の日本人の海外旅行有力デスティネーションの一つであるエジプト・カタールの最新状況と課題等を視察した。来る5月8日には新型コロナウイルスの感染症法上の規定が2類から5類に変更され、海外パッケージツアーの本格的な回復が期待される。グローバルユースビューローで長くエジプトツアーの造成に携わり、中東への造詣が深い古木氏に、エジプト・カタール旅行商品の本格的な回復への方向性と課題について聞いた。
※写真=本紙インタビューに答えるJATAエジプト・カタール視察団団長を務めた古木康太郎グローバルユースビューロー相談役
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