★大韓航空、夏期ダイヤから日韓路線は週133便に

　寺倉東日本支店長、仁川経由の乗り継ぎ需要も開拓

　大韓航空（KAL）の東日本支店支店長に就任した寺倉詢二氏は本紙インタビューに応じ、3月26日から始まる2023年夏期スケジュールで、KALの日韓路線は週133便と2019年比で6割まで回復するとして、日本からの訪韓需要の回復に向けて営業を強化する方針を示した。とくに東京発着の日韓路線はコロナ前の運航便数にほぼ回復、夏期スケジュールからは羽田-仁川線の深夜便が復活し、仁川から世界64都市への全ての以遠便に同日乗り継ぎが可能になることから、訪韓需要はもとより仁川経由の乗り継ぎ需要の開拓にも力を入れる。

※写真＝弊紙インタビューに応じる大韓航空の寺倉詢二東日本支店支店長

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