JAL早稲田イーライフと介護予防チャーター企画

「もう一度旅に出たい」高齢者の要望に答えて
　
　日本航空（JAL）は10月23日に、早稲田エルダリーヘルス事業団と共同で、軽度の介護認定を受けた介護予防に取り組む高齢者が安心して参加できるチャーターツアーを企画したと発表した。
　今回のツアー企画は、女性活躍とダイバーシティ推進を目指し設立したJALグループ横断組織「JALなでしこラボ」にて、介護に関する研究を行った中で「旅に出ることが介護予防の運同プログラムに取り組むきっかけになる」という意見が多数あったことが構想のきっかけとのこと。
　ツアーは11月3日から4日の2日間で、往路ではサービス介助士資格を保有する客室乗務員が添乗する専用機をチャーターし、専用バスで空港までの送迎と観光地を巡ることで長距離歩行に地震がない方でも安心して快適に移動できる。また早稲田エルダリーヘルス事業団が展開するデイサービス「早稲田イーライフ」のスタッフや看護師が同行添乗するとのことだ。